空腹絶倒りゅーやの小言

広島の3ピースギターロックバンド「空腹絶倒」Vo/Gt.吉野竜矢のブログ。

ひとりになって初めて実感した、日常に隠れた幸せ

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どーも、空腹絶倒Vo/Gt.りゅーやです。

 

僕は自他ともに認めるほどの超痩せ型人間なのですが、最近また痩せた?っていろんな人に聞かれます。もう自分でも怖いです。

 

ちゃんとしっかりご飯食べなさいねっていろんな人に言われるのですが、一人暮らしの身でただでさえお腹が空きやすい僕としては、なかなか満足な量は食べられないものなのです。トホホ、、、

 

 

日常に隠れた幸せ、感じられてますか?

ということでね、今回は一人暮らしを始めてから強く実感を覚え始めた

日々の中に転がっている幸せ

についてお話してみようと思います。

 

普段は気付かないだけで、意外とあれもこれも、ありがた~いことだったりするものですよ?

 

ご飯って美味しい

なーにを当たり前のことを(笑)とお考えのあなた。そう、当たり前なんですよ。

ご飯って美味しいんです。

 

あそこの店の料理はマズイとか、あちらこちらで聞こえてきたりするんですけどね。

 

ご飯、食べられるだけで幸せですから。ええ。

貧乏性とか抜きにして、ご飯をお腹いっぱい食べられるのって、すごく幸せなことです。

 

実家暮らしとかしてると、ご飯食べられるのって当たり前のことかもしれないから、なかなか気づけないんですよね~。

 

僕もね、恥ずかしながら実家で暮らしているときは、ご飯がお腹いっぱい食べられるということのありがたみ、気付けていませんでした。

 

幸せのハードルがめちゃくちゃに低くなった今の僕は、よほどのことがない限りどんなご飯でも美味しく感じますし(馬鹿舌とは言わせない)、誰かにご飯を作ってもらえる機会があったならそれはそれは感謝の気持ちでいっぱいになります。

 

ありがてぇ、、、!

 

 

誰かと一緒に食べるご飯って美味しい

「まてまてお前、またメシの話か」という声が聞こえそうですが、これも僕はね、幸せなことだと思うんです。

 

一人暮らしなのもそうなんですが、普段割とひとりで行動をすることが多いので、これも非常に幸せなことなんだなって、ふとした時に思いました。

 

これは私事なんですけれどもね。

小学2年生が終わるころ、僕の両親が離婚をして、片親の生活が何年か続いたのです。(これ別に重たく捉えなくて大丈夫なトコロです笑)

 

まぁ親も働かないと子供を養いながら生活もできないし、仕事を終えて帰宅するのは割と遅い時間だったりします。

 

となると、作り置きのご飯などを温めてから無言の食卓で食事をすることになるんですね。

 

親が再婚をしてからも、その相手の人も働き続けているので共働き。食卓の状況はあまり変わったりはしませんでした。

 

ところがね、しばらく離れていたもう片方の実親の実家を8年ぶりとかに訪れたとき、祖父母と親を含めた大人数でいろんな話をしながらご飯を食べたのです。

 

その時、家族みんなで食べるご飯って、すごく美味しいんだなって泣きそうになりました。(笑)

 

大げさかもしれませんが、でも本当に誰かと一緒に食べるご飯って、美味しいんだなって改めて感じることができたんです。

 

それ以降、ご飯を食べることがもっと楽しくなりましたね~。

 

 

何かで悩めるのは人間として生きている証

いや、急に宗教的な話をし始めたみたいな空気ですよね、わかります←

別にここからナチュラルに宗教勧誘始めたりなんかしませんからね、安心してください。(笑)

 

まぁ、本当に悩んでんだよ、思い詰めててどうにもならないんだよこっちは!

って人が聞いたら非常に楽観的な意見に聞こえちゃうかもしれないです。

 

お前は悩みを持ったことがないのか?って感じでしょうけど、もちろんそんなわけもありません。

 

大食らいの成長期をすごしていた僕が、食事も喉を通らなくなるほど悩んだ経験もあります。

 

心臓を強く握られているんじゃないかと思えるほど苦しくなったり、解決策が見つからなくて追い詰められたり。

 

だけどそれでも1年後には大体どうにかなっていて、また別の悩みを抱えているのです。大体のことはそう。

 

滅多なことでは死にはしません。

むしろ、悩み苦しんだその経験はどこかで必ず活きてきます。

 

「あの時悩んで考えたことがあるから、今この問題に対してあまり慌てないで済んでるなぁ」

 

って思うことが、僕も最近増えてきました。(笑)

 

 

悩みが無いことで悩めるのは素晴らしい

いいじゃないですか、大いに喜ばしいこと!!

こりゃもうややこしい言葉をならべたりしなくても、素直に幸せなことですよね。

 

きっと身の回りのことが順調に進んでいるんでしょう。

 

ずっとその状態が続けばいいんだけど、中々そうもいかないでしょうし、その間に羽を伸ばしときましょ!(笑)

 

 

笑えることがもう幸せ

何か楽しいことがあったり、面白おかしいことがあったり、そういうので笑えるのって、これはきっと幸せなことです。

 

腹を抱えて笑うのも、クスッと笑うのも、にやけちゃうのも(笑)

 

その出来事が大きくても小さくても、笑えるなら幸せです。

今日はこんなことで笑ったなぁ、こんなことで心が跳ねたなぁって、1日の終わりに振り替えってから寝るだけでも、その日1日の充実感って変わるはずですよ~!

 

 

まとめ

さて、いろいろと語ってきましたが、これを読んだあとで自分の日常を振り返ってみてください、きっと小さくて気付けていなかった幸せが、いくつか見えてくるはずです。

 

毎日退屈だなぁとか、変わり映えしないなぁとか考えてた人も、小さな幸せを探しながらすごすことで1日1日の景色が変わっていくことでしょう。

 

僕は結構ネガティブな方の人間で、それこそ根暗な生活を送ってきたものですが、日々の小さな幸せを幸せだと認識できるようになってからというもの、何かでつまづいても生きていくのが楽しいなって思えるようになりました。

 

重たい話に聞こえるかな?でもいいんだよ。

この話が重たく聞こえても、小さな幸せ探せるようになったら、その時はこんなの全然何てことない話に聞こえてきちゃうんだから。

 

 

それでも自分の人生がパッとしないなら

そんなときは、僕はライブハウスに行くのをオススメします。

まぁそこは僕、バンドマンなので。(笑)

 

沈んだ気持ち、優しい気持ち、その他にも。

誰かの気持ちに寄り添えるような歌を歌いたくて、曲を書いています。

 

ここまできて最後の最後に売り込みをするほど、僕の作った曲たちは良いものだと胸を張って言えるから。

 

 

再度お伝えしますが、広島で空腹絶倒というバンドをやっていて、そこで歌を歌っています。

 

もし今回の記事を読んで何か思う部分があったならば、気にかけてみてください!

  

空腹絶倒 1st 両A面 single「いつかの君/決別の歌」trailer

 

それでは、この辺で!

 

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