空腹絶倒りゅーやの小言

広島の3ピースギターロックバンド「空腹絶倒」Vo/Gt.吉野竜矢のブログ。

お金を払った方が偉いみたいな態度をとるやつはこの世に生を受けるところからやり直せ

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こんばんは、空腹絶倒Vo/Gt.りゅーやです。

 

今回は"お金が絡むと、払っている方が偉いという態度をとる人”について。

いるんだよね、いーっぱいいる。

 

「こっちは金払ってんだぞ!!?」

 

っていう態度をとる人間。

 

少なからずどこに行っても見たことあるよね?そういう人間。

それを見てどう思いますかみなさん?

 

それとも、まさかあなたがまさにこのパターンだったり?

 

 

 

金を払えば偉いのか?

結論から先に行ってしまえば、そんなわけあるはずがないです。

断言しよう。そんなのはおかしい。あってたまるものか。

 

 

態度が大きくなる理由とは

そもそも何でこういう人間がそこら中に蔓延っているのか、そこから疑問ですよね。

 

とは言え僕も、冷静に「なぜ」かなんて考えたこともなかったので、とりあえずこの

「なぜお金が絡んだ途端に馬鹿でかい態度をとる人間がたくさんいるのか」

ということについて考えてみました。

 

 

貨幣というものの価値に固執している

 

そもそもこの世の中で生きていくには何をするのにも大体お金というものがついて回ってきますね。

 

正直早々にこの答えへとたどり着きました。その時間わずか0.1秒。

恐らくこういう行動をとらせる1番の理由がこれでしょう、間違いない。

 

大体全ての理由の根底にあるのがこれで間違いないですね。

 

人は生きるためにお金を稼ぐ必要があり、そのために働き、そしてその働きの成果としてお金を貰う。人類社会では至極当然のサイクルで、これは貨幣が貨幣としての価値を持ち続ける限りは変わることのない社会の在り方でしょう。

 

となると、自らが必死で一度きりの限りある人生の時間を削り、そして手にしたお金を「支払う」という行為は、それはそれは価値のあるものとして捉えるのでしょう。

 

(そもそもそこまで人生の価値について考えてるかどうかは置いておく)

 

 

単純に短気・自分勝手

この場合はもうこれ以上何も言えることが無いのでは・・・?

人格の話になってくると考察も何もない気はしますが、それでも短気や自分勝手でイライラした場合、やっぱりお金という価値のあるものを払ってるんだぞこっちは!っていうところへと繋がるのでしょう。

 

 

 

どんな理由であろうが傲慢さが許されるわけではない

 

上記の理由たち、言わんとすることはわからなくもない。が、そこまで。それでお金を払う方が偉いなんていう方程式にはならないです。

 

そもそもよく考えたらわかることだけど、自分が働いて得たお金を支払った結果、自分の求めている商品・サービスが供給されるわけですよね。

 

お店側は売上を得る(需要)ために商品・サービスを提供(供給)して、お客側は商品・サービスを得る(需要)ために料金を支払う(供給)。

 

この関係において、どちらが上だの下だのなんて考えが生じるのがまずおかしい。

 

需要と供給がマッチしてその取引が成り立っているのに、お金を払った方が偉いみたいな関係性が生まれるわけがないのです。

 

そもそも同じ人間、どちらが働いている最中かっているところの違いだけなのですから、フェアであるべきですよね。

 

 

立場が逆でも同じこと

滅多にお目にかかれることでもないのですが(少なくとも僕はほとんど見たことがない)、お店側の方が商品出してやってんだ、サービスしてやってんだ、みたいな態度をするのも間違いです。ここまで読んだ人ならもうわかりますね。

 

需要と供給はフェアであるべきなのです。

 

 

 

まとめ

今日の記事はいかがでしたでしょうか。

 

お金を払おうが、提供をしようが、どちらも同じ人間なのです。僕だって世界平和を謳うほど大それた人格者ではないですが、つまりは

人と人との思いやりを大事にしましょう

ということですね。

 

相手の立場も考えられるならば、多少の不手際があったとしても広い心で受け止められることでしょう。

 

その方が、お互いに気持ちもいいですしね。

 

いいお客さんには、いい接客をしたくなるものです。

いい店員さんには、紳士淑女的な振る舞いをしたくなるものです。

 

 

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